2022年令和4年がスタートしました。新型コロナウイルスとの闘いは今なお続いています。一日も早く感染を収束させ、コロナからの創造的復興の道筋を示すことが、県議会議員の使命と改めて胸に刻んでいます。
昨年4月、志を同じくする自民党県議会議員とともに、「自民党兵庫議員団」を結団しました。ふるさと兵庫を前に進めるため斎藤元彦氏を担ぎ、8月の知事選挙において20年ぶりにリーダーの交代という県政の変革期を経験しました。
開放性を高める、誰も取り残さない、県民ボトムアップ型県政を基本姿勢として「躍動する兵庫」の実現にむけて、斎藤知事とともに歩んでいく所存です。
社会・経済環境の変化とともに、行政サービスは時代の要請に沿ったものにしていかなければなりません。ポストコロナ社会においては、過去の成功事例が正解とは限りません。新しい発想、新しい手法で伸びやかな試行錯誤を繰り返しながらも、躍動する兵庫をめざしてまいります。
地域の元気づくりが兵庫の元気づくり。この根幹が変わることはありません。自民党兵庫議員団の幹事長として、兵庫五国の魅力を磨く新しい地域創生を県民ボトムアップ型県政によって積極果敢に前に進めてまいります。
西脇・多可においても変革期を迎えています。だからこそ、これまで以上に県と市町との連携強化に汗を流し、ふるさとの発展に全身全霊を傾注する決意です。
変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
令和4年1月
自民党議院団 幹事長
内藤 兵衛
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